product sustainability
脱プラスチックを推進
紙製インクカートリッジの製造・販売
紙製カートリッジを採用する最初のインク製品として、当社のJV/CJVシリーズ・インクジェットプリンタで利用されている「SS21ソルベントインクカートリッジ(容量440ml)」を2023年3月から出荷を開始しました。
今後は、紙製カートリッジ採用のインク製品の品目を拡大するとともに、海外市場向けの製品についても、順次、移行を進める計画です。
CO2削減効果(年間)
ポリプロピレン樹脂使用量:年間29.2t削減(削減率68%)
→ 年間約38tの二酸化炭素排出量削減
カートリッジ素材をプラスチックから紙(段ボール)に置換え
カートリッジの素材を現行のプラスチックから紙(段ボール)に置き換えることで、カートリッジ1本あたりのプラスチック使用量を削減できます。
当社では、「脱プラ推進プラスチック削減率」という独自の自社基準を設けており、SS21インクでは削減率68%を達成しました。これにより、ポリプロピレン樹脂使用量を年間29.2t削減することができ、年間約38tの二酸化炭素の排出量削減につながり、脱炭素社会の実現にも貢献いたします。
これまでの使用済み純正インクカートリッジ、インクパック、インクボトルの無償回収も引き続き実施してまいります。